シェアハウスでは入居後にトラブルに巻き込まれたり、シェアハウスに馴染めなかったりと悩みが出てくることもあります。
この記事では悩みが出た場合の相談先、解決しない場合の対応についてご紹介します。
・シェアハウスで何か起こった場合の相談先を把握したい方
・相談して解決しない場合の対応策も知りたい方
シェアハウスでの相談先は主に3つ
まず初めにシェアハウスに住んでる際の相談先3つをご紹介します。
- 管理会社
- 家族や友人
- 警察
1.管理会社
まず初めに入居しているシェアハウスを管理している会社に連絡しましょう。
ここに相談する内容はシェアハウスにおける生活とトラブル、要望の3つです。
相談内容① シェアハウスにおける生活
まず初めにシェアハウスにおける生活についてです。
シェアハウスのwifiがどこにあるのか忘れてしまったので教えて欲しい。
シェアハウスにドライヤーはあるのか?
今月のお支払いが間に合わなそうなので、来月に一緒に払ってもいいか?
上記のようなシェアハウス内の利用方法などについてです。
ハウスルールについては入居の際に教えてもらえると思います。
そこでしっかりチェックしておきましょう。
相談内容② トラブル
次にトラブルについてです。
隣の人がいつも深夜に音楽をかけていてうるさい。
窓をずっと開けてる人がいて虫が入ってくるので閉めるように伝えて欲しい。
とにかく管理会社に相談すれば揉め事などのトラブル系は90%以上は解決します。
そのためトラブル関係の相談先=シェアハウス管理会社と覚えておきましょう。
相談内容③ 要望
最後に要望です。
シェアハウスに新しい椅子を増やして欲しい!!
シェアハウスの個室のドアがうまく開かないのでみて欲しい
何かシェアハウスに取り入れたいものがある場合もシェアハウスに一言聞いてみましょう。
要望によっては対応してくれる可能性もあります。
2.家族や友人
次の相談相手は家族や友人など親しい関係にある人です。
主な相談内容としては管理会社に直接言いにくいこと、愚痴などの雑談関係です。
相談内容① 管理会社に直接言いにくいこと
まず初めに管理会社に直接言いにくいことについてです。
シェアハウスの管理会社の対応が本当に遅いんだけどどうすればいいかな?
上記のように直接言いづらいことは家族や友達に一言アドバイスをもらってからでもいいと思います。
ただトラブルに発展しそうなこと、トラブルになっていることは直接言っても問題ないです。
それで対応しない管理会社はほとんどありません。
相談内容② 愚痴などの雑談関係
管理会社と言っても何でもかんでも対応できるわけではありません。
特に個人的な悩みの相談などは家族や友達などにしましょう。
仕事で疲れてしまってなかなか寝付けないからどうしたらいいかな?
オススメの旅行先を教えて欲しいです!!
管理会社で対応できるものとそうではないものがあります。
ただ管理人滞在型シェアハウスの場合は比較的よく話を聞いてくれるケースもあります。
3.警察
最後に警察が出てくるパターンについてご紹介します。
相談内容 事件性がありそうな場合のみ
まず警察に連絡する場合は事件性がある場合に限ります。
自転車が盗難されてしまって警察に連絡をした。
シェアハウスでお金を盗まれてしまい、警察に連絡をしました。
上記のような事件性を感じたら警察に連絡しましょう。
ただいきなり警察に自分から連絡するのはちょっと不安、、、
そんな方はまず状況をシェアハウスの管理会社に連絡することもありです。
その場合は管理会社から必要であれば警察に連絡することになると思います。
トラブルで警察に発展しそうな場合はこちらもチェック!
ただ相談しても問題が解決しない場合もございます。
その場合にどうすればいいのかについてご紹介します。
相談しても解決しない場合の3つの行動
相談しても解決しない、もしくはきちんと対応してくれない場合もあります。
そんな場合は下記の3つの行動をとることをオススメします。
- 退去して新しいシェアハウスを探す
- 退去して賃貸を探す
- 裁判を行う
1.退去して新しいシェアハウスを探す
まだシェアハウスに対して興味関心があるけどこのシェアハウスはきちんと対応してくれない、、、
シェアハウスは好きなんだけど管理会社がなぁ、、、
上記のように感じた場合は新しいシェアハウスを探すことをオススメします。
シェアハウスの管理会社が変わればガラッと居心地も変わる可能性もあります。
シェアハウスに住んでもう住みたくない!!という方もいます。
しかし、シェアハウス全てを否定するのはもったいないです。
そのシェアハウスの管理会社がダメなだけで探せば魅力的で暮らしやすいシェアハウスもたくさんあります。
2.退去して賃貸を探す
問題は解決しないし色々シェアハウスは住んでみたけど、どうも好きになれない。
賃貸のほうがトラブルも少なそうで落ち着いて暮らせるから自分に合ってる気がする。
上記のように問題が改善されず、シェアハウス自体に対して魅力を感じなくなったら賃貸を探すことをオススメします。
全ての人がシェアハウスに合うわけではないです。
だからこそ住んでみてシェアハウスは違うなと感じたら早めに賃貸を探しましょう。
新しくシェアハウスを探す際はこちらもチェック!
ただ賃貸の場合は初期費用がかかってくるのでそこをしっかり確認しましょう。
3.裁判を行う
最後に裁判です。
これは自分自身に大きな損失を被ってしまった、もしくは被る可能性がある場合にのみ行いましょう。
そのためほとんどの場合はここまで問題が深刻化することもありません。
まとめ
まずシェアハウスでトラブルが起こった場合の相談は真っ先にシェアハウス管理会社に伝えましょう。
ほとんどの場合はそこで解決できるはずです。
ただし管理会社に伝えても何も進展せず、あなたの生活が苦しくなる場合は家族や友人に相談の上退去をすることも1つの手です。