シェアハウス集客が不安なオーナー必見!5つの集客方法を徹底解説

シェアハウスにおける集客方法は主に5つの方法があります。シェアハウス運営をしているオーナーのほとんどの課題が集客に関するものです。

シェアハウスオーナーの多くはどうやって人を集めれば良いのかわからない、そもそも集客ツールを知らないなんてことはザラにあります。

そこで今回はシェアハウス運営における5つの集客方法お客様が気にするポイント、そして戦略の立て方をご紹介します。

この記事がオススメな方
・シェアハウスの集客に困っている方
・集客アプローチする媒体やターゲットニーズを把握できていない方
・シェアハウスの集客戦略を立てる上での全体像をイメージしたい方

まず初めにシェアハウスの集客方法をご紹介します。

この記事を書いた人

日本と海外のシェアハウス・ルームシェア歴約5年、マネージャー歴2年でのYukiです。現在シェアハウス管理人をしながら自身の経験を通してシェアハウスについてのライター業を行っています。

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シェアハウス集客の5つの方法

ここで集客をする上でどの媒体でお客様との接点を持つのかを媒体の詳細に加えて、利用するメリット・デメリットを兼ねてご紹介します。

  1. 掲載サイト
  2. オウンドメディア
  3. ソーシャルメディア
  4. 広告
  5. 知り合い繋がり

1.掲載サイト

まず初めに掲載サイトです。掲載サイトとはシェアハウス物件が掲載されているシェアハウス専門のポータルサイトになります。

内容 ランク
総合評価 ★★★★☆
即効性 ★★★★★
お客様の質 ★★★☆☆
費用 ★★★★☆
知識 ★★★★★
拡散力  ★☆☆☆☆
自由度 ★★★☆☆
再現性 ★★★☆☆
将来性 ★★☆☆☆
オススメの方 直近で少しでも問い合わせなどの成果を作りたい。

掲載サイトや掲載時期にもよりますが1~2ヶ月以内には問い合わせが最低でも1件は来ます。そのため成果が出るまでのスピードは早いです。

また掲載費用に関しても1問い合わせ1000円~2000円以内でお手頃な価格です。

掲載サイトを訪れるお客様の質はシェアハウスを探している前提でサイトに訪問しているため大きくずれることはないです。ただサイトによっては返信が全くないなどのこともあります。

ただし掲載サイトの機能をいじることができないため物件までの道のりを動画で流す、パーティーの様子を配信するなど対応できない部分もあります。

将来性を考えた場合にインスタなどの媒体に取って代わられる可能性は非常に高いです。ただ現状として利用者も多いので評価は高いです。

掲載サイトの一部をご紹介します。

掲載サイト 簡単な紹介文
シェアクリップ 広告がなくユーザーにとっては見やすい。
シェアパレード おしゃれな物件が多く見栄えがいい。
シェアシェア 基本的に掲載条件が優しくどんな物件でも掲載できる。
東京シェアハウス 都内最大規模のポータルサイト。問い合わせは一番多い。あとは英語対応も可のためターゲット外国人のオーナーにとっては魅力◎
ひつじ不動産 シェアパレードに近くおしゃれな物件が多い老舗のシェアハウスポータルサイト。

2.オウンドメディア

次にオウンドメディアです。オウンドメディアとは企業様自身で所有するメディア媒体のことを指します。

内容 ランク
総合評価 ★★★☆☆
即効性 ★★☆☆☆
お客様の質 ★★★★★
費用 ★★★★★
知識 ★★☆☆☆
拡散力 ★★☆☆☆
自由度 ★★★★★
再現性 ★★★★★
将来性 ★★★★☆
オススメの方 自社ブランドを作り、お客様と長期的スパンで繋がっていきたい。目先の集客には大きく困っていない。

オウンドメディアは自社のシェアハウスの文化や世界観などの理解をした上で問い合わせをするため質はとても高く、入居につながる可能性も非常に高いです。

またコンテンツがストック型のためお客様に伝えたい情報は溜め込むことができます。

さらにWordpressで作成した場合、どんなコンテンツを置くかを自由に決められ、費用としてもサーバー代のみのため反響課金などの問い合わせごとの費用もかかりません

ただしオウンドメディアを作るのであれば作成するための知識が必要になります。

さらにサイトを設計して終わりではなく、お客様に触れるためにSEO対策などの施策を投じる必要があります。その上何かしらの成果が出るまでの時間が長いです。

知識を理解した上で長期的な運用を考えてる方にとってはオススメです。

3.ソーシャルメディア

次にソーシャルメディアです。ソーシャルメディアとはtwitterやFacebookなどのお客様側としては新情報が次から次へと流れてくる拡散性のあるサービスです。

内容 ランク
総合評価 ★★★★☆
即効性 ★★★☆☆
お客様の質 ★★★★★
費用 ★★★★★
知識 ★★★☆☆
拡散力 ★★★★★
自由度 ★★★★★
再現性 ★★★★★
将来性 ★★★★☆
オススメの方 費用がかからず中長期的にお客様への認知を浸透させたい。また運営するシェアハウスで拡散性の高いキャンペーンを発信する予定。

ソーシャルメディアはなんといっても拡散力が大きな特徴です。

要はシェアハウスの写真をネット上で誰かが拡散したら知り合いにも認知される仕組みがあります。

もちろん媒体によって誤差はありますが拡散力でいうととても大きいです。

またオウンドメディア同様、問い合わせを頂くお客様はその企業の物件や雰囲気、世界観を理解した上で問い合わせをするので大きなズレなどはなく、かかる費用などもありません。

ただターゲットニーズとズレた発信の仕方をしていたら問い合わせが来るまでに時間がかかるため一定の知識の必要性も多少あります。

4.広告

次に広告です。広告は種類が多いため一部を1つ1つ分けてご紹介します。

  • 掲載サイト広告
  • リスティング広告
  • ディスプレイ広告
  • SNS広告
  • 動画広告

4-1.掲載サイト広告

まず初めに掲載サイト内の広告についてです。

内容 ランク
総合評価 ★★★☆☆
即効性 ★★★☆☆
お客様の質 ★★★☆☆
費用 ★★★☆☆
知識 ★★★★★
拡散力 ★☆☆☆☆
自由度 ★★★☆☆
再現性 ★★★☆☆
将来性 ★★★☆☆
オススメの方 手間をかけずに広告を出したいと考える方

掲載サイト内での広告の良さは手軽に出稿できるという点です。

またお客様も掲載サイトに訪問している時点でシェアハウスに興味が多少なりともあるとニーズが確定されているので刺さりやすいです。

ただ掲載サイト内にいるお客様数が少なければどれだけお金をかけたとしても競合他社との奪い合いになります。

そのため即効性はあるが成果が出るかどうかは掲載サイト内のお客様数がキーポイントになります。

また費用は掲載サイトにもよりますが1000円~20万円とかなり差はあります。

そのため初めての投稿の場合は小さい金額で成果がどのくらい出るのかテストしてみてもいいのかと思います。

4-2.リスティング広告

次にリスティング広告です。

内容 ランク
総合評価 ★★★☆☆
即効性 ★★★★★
お客様の質 ★★★☆☆
費用 ★★★☆☆
知識 ★★☆☆☆
拡散力 ★☆☆☆☆
自由度 ★★★★☆
再現性 ★★★★☆
将来性 ★★★☆☆
オススメの方 広告を出してすぐに成果を手に入れたいと考える方

リスティング広告の良さはなんといってもお手頃な値段から始められて即効性があることです。

費用は最低1000円から始めることができ、費用に対してのハードルは低いです。

そしてGoogle検索の検索画面における上位に表示されるためターゲットの目に止まりやすいです。

さらにリスティング広告は検索キーワードに連動して表示されるためお客様ニーズにアプローチしやすいです。

「シェアハウス」を検索・・・検索画面に表示される。
「サッカー」を検索・・・検索画面に表示されない。

ただ表示画面はテキストベースになるためターゲットのニーズとズレがあると求めているお客様ではない方にアプローチしてしまうことになります。

そのため成果には結びつかない可能性もあるため事前にマーケット分析をするなどの準備が必要になります。

またオウンドメディアなどの自社媒体を持っていない場合はリスティング広告をやめたらお客様は止まります。

要は頼らざる負えない状況のため長期的に広告費がかなり高く積もってしまう可能性があります。

4-3.ディスプレイ広告

次にディスプレイ広告です。

内容 ランク
総合評価 ★★★☆☆
即効性 ★★☆☆☆
お客様の質 ★★★☆☆
費用 ★★★★☆
知識 ★★☆☆☆
拡散力 ★☆☆☆☆
自由度 ★★★★☆
再現性 ★★★★☆
将来性 ★★★★☆
オススメの方 まずは商品やサービスをターゲット層に認知をさせることにアプローチをしようと考えてる方

ディスプレイ広告の良さはリスティング広告と比べてクリック単価が低く、アプローチできるお客様が広いという点です。

またターゲットを細かく設定できるため、求めているお客様にアプローチしやすいです。

さらにテキストだけではなく、画像などビジュアルで訴えかけることができます。

そのためクリックした後にどんなコンテンツがあるのかお客様としてもイメージがしやすいです。

クリック単価を低く抑えられ、潜在層に対してビジュアルを使って認知拡大ができる。

ただ広告出稿の場所がアプリやWEBサイトの広告枠のためリスティング広告よりも広告に辿り着くまでの道のりが長いです。

またアプローチできるお客様はシェアハウスに「ちょっと興味がある」潜在ニーズ層のため即効性は低いです。

いまスグ客の顕在層にアプローチできず、成約への即効性は薄い。

ディスプレイ広告とリスティング広告は似ていると言われるため両者の違いもご紹介します。

内容 リスティング広告 ディスプレイ広告
広告掲載場所 GoogleやYahooなどの検索エンジンの検索エンジンのトップページ WEBサイトやアプリなどの広告枠
費用 相対的にディスプレイ広告の方がCPC(クリック単価)が安く抑えられる。
ターゲット いますぐ問い合わせしたい!顕在層 興味はあるがスグではない潜在層
アプローチ方法 テキストのみ テキスト、画像、動画など
CV(成約) ディスプレイ広告の方が成約に時間がかかる。

4-4.SNS広告

次にSNS広告です。TwitterやInstagramなどSNS媒体上で広告を打つことができます。

内容 ランク
総合評価 ★★★☆☆
即効性 ★★☆☆☆
お客様の質 ★★★☆☆
費用 ★★★☆☆
知識 ★★★☆☆
拡散力 ★★★★★
自由度 ★★★☆☆
再現性 ★★★☆☆
将来性 ★★★☆☆
オススメの方 若者を中心とした潜在層にアプローチし認知拡大を求めている方

SNS広告は年齢、性別、地域などの細かいターゲティングに分けた設定が可能です。

そのためターゲットに対しての高い訴求力を導くことが可能です。

また若者の利用者が多いため若者へのアプローチに適しています。

さらにその若者層によって情報が拡散され、バズらせることができれば認知獲得に対しての高い費用対効果を得ることができます。

若者を中心にあらゆるお客様に訴求力の高いアプローチができるのがSNS広告のメリットです。

ただ表示されるコンテンツに興味がなければスルーされてしまいコストパフォーマンスは低下します。

またSNSごとに利用ユーザー層は変わるため利用するSNS媒体の見極めが必要です。ただアプローチの仕方を変えることでその点はカバーできます。

さらに認知を拡大するため過激なPR発信をすることで炎上する可能性もあります。炎上のデメリットとして企業ブランドに傷がつく点です。

一度ネガティブなイメージがお客様の頭の中についてしまうとそれを変えることは至難の業です。

訴求力が高くとも利用媒体の選別や訴求コンテンツに魅力がなければコスパは下がり、さらに炎上の可能性がある。

SNSごとの特徴もご紹介します。

SNS媒体 ユーザー数※日本国内 年齢層 特徴
twitter 4500万人 20代中心 リアルタイムでの発信があり、拡散力が高い。
Instagram 3300万人 10代・20代中心 画像や動画を中心としたビジュアル訴求発信が中心。
LINE 9000万人 全世代で利用 利用者が多いため各年代にアプローチしニーズ分析するのに適している。
Facebook 2600万人 20代・30代の登録が多い 実名性のためコミュニティ内での拡大につながりやすい。
※2022年4月時点

参考文献:【2022年4月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ | WE LOVE SOCIAL

4-5.動画広告

次に動画広告です。動画広告の主なプラットフォームであるYoutubeとTiktokをご紹介します。

内容 ランク
総合評価 ★★★★☆
即効性 ★★☆☆☆
お客様の質 ★★★☆☆
費用 ★★★☆☆
知識 ★★★☆☆
拡散力 ★★★☆☆
自由度 ★★★★☆
再現性 ★★★★☆
将来性 ★★★★★
オススメの方 まずは商品やサービスをターゲット層に認知をさせることにアプローチをしようと考えてる方

動画広告はSNS同様に年齢、性別、地域などの細かいターゲティングに分けた設定が可能です。

またテキスト以上の情報を動画1つで伝えることができます。

さらに今後、各年齢層において動画サービスの利用の浸透も顕著にみられます。そのため動画を利用した広告は増えていくだろうと思います。

広告内の情報量が多く、あらゆる層にアプローチ可能で将来性も高い。

ただSNSと比較して制作物の配信までに時間がかかり、ターゲティングがうまくいかないと時間とお金に対しての費用対効果が低くなる可能性があります。

また動画は印象に残りやすいためネガティブなイメージを持たれるとすぐに浸透してしまいます。

制作に対してコストがかかり、アプローチした際にネガティブイメージを持たれる可能性がある。

プラットフォームごとの特徴もご紹介します。

SNS媒体 ユーザー数※日本国内 年齢層 特徴
Youtube 6500万人 全世代で増加 利用者が多いため、各世代に幅広くアプローチ可能
Tiktok 1609万人 10代・20代中心 若者向けにショートムービーで配信

参考元:【最新Excel配布中】日本・世界のSNSユーザー数まとめ(Facebook,Twitter,Instagram,YouTube,LINE,TikTok)

5.知り合い繋がり

次に知り合い繋がりでの集客についてです。

内容 ランク
総合評価 ★★★★☆
即効性 ★★☆☆☆
お客様の質 ★★★★★
費用 ★★★★★
知識 ★★★★★
拡散力 ★★★☆☆
自由度 ★★★★★
再現性 ★☆☆☆☆
将来性 ★★★★☆
オススメの方 知り合いがいて

知り合い繋がりの場合はコストをかけずにお客様の質をある程度担保できた状態で集客できる点です。

知り合いの場合は全く知らない方が入居されるわけではないので大きなトラブルは起こる可能性も低いです。

さらにもし入居してよければ口コミで拡散してくれる可能性もあります。

コストがかからずお客様の質が高い。さらに入居後のコストも少ない。

ただしアプローチできる数はSNSや動画と比べて圧倒的に少ないです。

その上シェアハウスは安価な商品ではなく、お客様が求める場所など条件が多々あります。

そのためいくら知り合い紹介だとしても入居の可能性が高いわけではありません。

アプローチ数に限界があり、知り合いだとしても即決しにくい。

6.どの集客ツールがいいのか

ここまで5つの集客アプローチをご紹介しましたが何が一番いいかと言われると商品によって変わります。

ただ1つ言えることはツール同士をうまく組み合わせることが大切です。

組み合わせの一例:
短期的にリスティング広告で顕在顧客を獲得し、同時にオウンドメディアを育て長期的に潜在層をリスティング広告コストなくアプローチする。

上記のように各集客ツールを組み合わせることでお互いの持つデメリットを補ってくれます。

注意点

あらゆるツールを使うことのメリットはありますが全てに手を出してしまうのは良くないです。

おそらく予算や時間、運営人数は限られます。そうなってくると利用するツールを限定しなくてはいけません。

組み合わせを考えながら効果のありそうな優先度の高いツールを3つほどピックアップして実践してみましょう。

一応シェアハウス集客アプローチ方法をまとめておきます。

アプローチ方法 メリット デメリット
掲載サイト ・顕在ターゲットが一定数いる ・CVは掲載サイト内の人数によって変わる
オウンドメディア ・コストがかからない
・ブランド化できる
・CVまで時間がかかる
・Wordpressの理解が必要
ソーシャルメディア ・拡散力
・潜在層への認知獲得
・CVまで時間がかかる
・投稿の一貫性
掲載サイト広告 ・顕在ターゲット層へのアプローチ可 ・CVは掲載サイト内の人数によって変わる
リスティング広告 ・即効性がある ・止めたら問い合わせが止まる
・拡散力はない
ディスプレイ広告 ・クリック単価が安い
・ビジュアルでの発信可
・いまスグ客のCV率は低い
・拡散力はない
SNS広告 ・拡散性が高い
・潜在層への認知獲得
・媒体が多いためアプローチ法が変わる
・炎上リスク
動画広告 ・情報量の多さ
・潜在層への認知獲得
・即効性がない

ここで集客方法の多様性をざっくり理解されたと思われます。

ただお客様がどのポイントを重要視しているのかを理解しておかないとどんなアプローチを使っても費用対効果は薄くなります。

そこで次にお客様がチェックするポイントをご紹介します。

シェアハウス集客でお客様がチェックするポイント5選

主にお客様が重要視するポイントは5つあります。

  1. 入居コスト
  2. アクセス
  3. 入居条件
  4. キャンペーン
  5. 入居者

1.入居コスト

シェアハウスに入居する際には初期費用と家賃の主に2つのコストが挙げられます。

両者とも大きな出費になりますのでお客様が意識する中でも上位にあります。

ただ初期費用や家賃の適切な料金設定ができていないと離脱率が高くなります

お客様は最低でも地域ごとに平均3-5物件を見ています。そのためざっくりとでもシェアハウスの地域ごとの初期費用や平均家賃はわかっています。

もしも高いコストを設定するならどうすれば良いのか?

コストを高く設定するのであればお客様が費用に合う、もしくはそれ以上の価値をシェアハウス生活の中で感じられるかです。

そのためシェアハウスにどれだけお客様のニーズ・ウォンツを満たせるコンテンツを組み込むことができるかどうかがポイントです。

タイトル 内容 物件
ビューティーシェアハウス 15万円相当のビューティー家電を導入し、美に対して意識が高い女性向けのシェアハウス クロッカス自由が丘
次世代のグローバル人材が集まるシェアハウス 世界中の超有名大学から優秀な人材が集まる意識の高い学生のためのシェアハウス U Share西早稲田

コンテンツを組み入れることで費用は平均よりもかかるが、それ相応の価値を体験できることが大きな魅力です。

そのためただ家賃を高くするだけでは見向きもされません。

2.アクセス

次にアクセスです。家賃と同じくらい重要視しているポイントがアクセスです。

アクセスに関しての指標は重要視されるポイントが主に3つあります。

指標 問い合わせ率が高い 問い合わせ率が低い
物件から駅までの距離 10分以内 15分以上かかる
物件から職場までの距離 30分以内 40分以上かかる
物件からスーパーまでの距離 5-10分以内 15分以上かかる

物件から駅や職場、スーパーなどの日常的に利用する施設までのアクセスの良さを求める方がほとんどです。

そのため物件を建てる前にアクセス状況などの調査は必須です。

もしアクセス条件が悪い物件の場合はどうすればいいのか?

各課題に対しての解決策を一例でご紹介します。

課題 解決策 ※一例
物件から駅までの距離が遠い 自転車利用0円 / 駅での駐輪コスト負担
物件から職場までの距離が遠い ハウス内のテレワーク設備完備 ※テレワーク希望者にのみメリット
物件からスーパーまでの距離が遠い オンラインスーパーのQRコードを物件内に導入&月500円まで手数料負担

アクセスが悪くても対応次第でお客様が抱える悩みや不安を解決し、集客を行うことは可能です。

ただしアクセスが悪いというのは動かしようのない大きな欠点になりうるということを自覚しておきましょう。

アクセスが悪くても物件自体が良いからくるだろうと思っていても現実はそう簡単ではありません。

3.入居条件

次にシェアハウスに入居するための条件です。特に年齢について気にされる方がほとんどです。

ただ、そもそもなぜ年齢制限をしているハウスとそうではないハウスがあるのかメリット・デメリットをざっくり紹介します。

内容 メリット デメリット
年齢制限あり ジェネレーションギャップなどのトラブルがない 問い合わせ数が減る可能性
年齢制限なし 多くの年齢層の方にアプローチ可 トラブルが起こる可能性

年齢制限があるとまずトラブルが起こる確率が下がります。

原因としては年齢制限のあるシェアハウスに住んでいる方の多くは20代~30代が中心でシェアハウス文化を理解している方が多いです。

そのためコミュニティ文化内にズレが起こりにくいためトラブルが起きる可能性が下がります

ただその分問い合わせ数が下がる可能性がありますが、そこは逆に年齢層が近い方なら安心するお客様もいるのでメリットにもなりえます。

逆に年齢制限がないとあらゆる年齢層にアプローチできるため各年代におけるお客様のニーズを分析し、新しい商品開発などにもつなげられたりします。

ただやはりギャップによるトラブルの発生の可能性は高いのでそこは気をつける必要があります。

4.キャンペーン

次にキャンペーンについてです。入居者の多くが入居した際の特典やキャンペーンを気にしております。

そのため運営側もどんなキャンペーンがターゲットに響くかを分析する必要があります。

キャンペーンの一例 コンテンツ 条件
1ヶ月家賃0円 1ヶ月の家賃がまるまる0円になる。 6ヶ月入居必須
寝具セットプレゼント 入居者全員にベッド・マット・マクラなど寝具をプレゼント 12ヶ月入居必須

キャンペーンの種類は多種多様あります。

キャンペーンを設定する際のポイント

キャンペーンに対して条件を考える必要があります。

物件家賃 キャンペーン 条件 収支
A:70,000円 1ヶ月家賃0円 6ヶ月入居必須 35万円 / 6ヶ月
B:70,000円 寝具セットプレゼント(12万円) 12ヶ月入居必須 84万円 / 12ヶ月

キャンペーンを設定することでどのくらいの収支を確保できるかまではしっかり考えましょう。

また上記の例だとB物件の方がメリットがありそうに見えるかもしれませんが、そもそもこのキャンペーンに対してお客様が来なかったら収支は0円です。

お客様にとって魅力的なキャンペーンでありつつ収支を高く確保できる条件を考える必要があります。

5.入居者

最後に入居者についてです。入居される方の中には初めてシェアハウスを利用されるという方もいます。

そういった方の懸念点はどんな方と一緒に生活をするのかという点です。

同じくらいの年齢の方はいるか、外国人はどのくらいいるのか、男性は多いのかなど入居者のことを把握したい方もいます。

ここまでお客様が気にされている点についてご紹介してきました。

集客のためのアプローチに加えてシェアハウスに関心のあるターゲット層のニーズを把握してきたと思います。

そこで最後に集客戦略の立て方から実行後までの全体マップをご紹介します。

シェアハウスの集客戦略の全体マップ

シェアハウスの集客戦略を分けると大きく4つに分類されます。

  1. 調査・分析
  2. 集客ツール選定
  3. コンテンツ設計
  4. 分析・改善

1.調査・分析

まずは調査と分析を行います。ここでは5つのステップに分けてご紹介します。

ステップ 内容
市場調査・分析 シェアハウスのある周辺地域の市場調査・分析を行う
競合分析 競合との家賃やコンセプト、アプローチ方法などを分析する
ターゲット・ペルソナ設定 どんなお客様にアプローチするか
シェアハウスの特徴の明確化 コミュニティ型、コンセプト型、完全プライベート型など
競合優位性 競合と自社とのポジショニングを明確化し、自社の強みを設定

1-1.市場調査・分析

次に競合分析を行います。

1-2.競合分析

次に競合分析を行います。周辺地域の競合ハウスではどのくらいの家賃でどんなキャンペーンを行なっているのかを具体的に分析します。

確認リスト ※一部
家賃 キャンペーン 初期費用
共有設備 男女か女性専用か アクセス
おおよその入居率 保証金 最低入居期間

1-3.ターゲット・ペルソナ設定

競合分析で周辺マーケットの状況を把握したら次に自分達が求めるターゲット・ペルソナ像を設定しましょう。

ターゲットとペルソナ:ターゲットはざっくりとしたイメージ像、ペルソナはお客様の人物像やライフスタイルなど細かい部分までアプローチしたリアルな像

できればペルソナ設定までできることが理想です。

なぜペルソナ設定が重要なのか?

ペルソナの設定を明確にできるとお客様のニーズの精度を高めることができ、長期的にコストや時間の削減につながります。

また、プロジェクトメンバー同士での認識のズレを起こすこともなく効率的にプロジェクトを進めていくことができます。

内容 ターゲット ペルソナ
年齢 20代-30代 25歳
性別 男性 男性
職業など サラリーマン WEBマーケティング3年目で徐々に仕事にも慣れてきた
趣味 運動 週2回1時間ほどボクシングジムに通っており健康意識が高い
利用しているメデイア twitterとfacebook ビジネス情報を集める際にtwitterを1日1時間ほど使用し、facebookは友達のライフスタイルを見る際に使う

一例ではありますが上記のようにペルソナ設定を行いターゲットを具体化していきましょう。

1-4.シェアハウスの特徴の明確化

ターゲット・ペルソナまで絞れたらシェアハウスのコンセプトやタイプ、ハウスルールなどの設定を行いましょう。

コンテンツ 詳細
コンセプト 国際交流シェアハウス
ハウスタイプ プライベート型
イベント頻度 月4回

一部のみですが自分達が作るシェアハウスの特徴をリストアップしていきましょう。

1-5.競合優位性

次に競合優位性の確認です。

上記のシェアハウスの特徴を元にマーケットに対して競合との差別化ができているかチェックするポイントがここになります。

ここで調査・分析のプロセスは終了です。次にお客様にアプローチするための集客ツールの選定を行います。

2.集客ツール選定

集客ツールの選定でのステップは大きく2つあります。

ステップ 内容
集客ツールの理解 「シェアハウス集客の5つの方法」でご紹介したツールの詳細を把握する
選定 どの集客ツールを使えば費用対効果が高いのかを明確にする

2-1.集客ツールの理解

まずは「シェアハウス集客の5つの方法」でもご紹介した様々な集客ツールがあるためどんなツールがあるのかの理解と把握をします。

シェアハウスのコンセプトなどによっても使いやすいものとそうではないものがあります。

まずはじっくり理解を深めましょう。

2-2.選定

次に選定です。ツールの理解が終わったらどの媒体を使うかを選定します。選定をする上でのポイントは2つあります。

選定をするポイント 内容
即効性 / 1ヶ月以内 シェアハウスのある周辺地域の市場調査・分析を行う
 ブランド化 / 中長期 競合との家賃やコンセプト、アプローチ方法などを分析する

1つは即効性です。まずは問い合わせを作るなど何かしらの成果を得られる即効性のある媒体を選びましょう。

結果が出るのに数ヶ月かかってしまうとなるとコストだけかかって運転資金が足りなくなってしまう可能性があります。

2つ目に中長期スパンで自社ハウスのブランド化に繋げられるツールを選びます。

ただし時間がかかるため即効性のあるツールに慣れて1ヶ月後などでも十分だと思います。

集客ツール選定が終われば次はコンテンツを実際に作っていきます。

3.コンテンツ設計

コンテンツ設計では実際に各々の媒体ごとによって変わりますがコンテンツを埋めていく作業になります。

掲載サイトの場合
キャッチコピー 紹介文 写真
キャンペーン文章 入居条件 ハウスルール

注意ポイント

ただ埋めるだけではお客様は魅力を感じません。

掲載サイトの場合
写真 写真の解像度は高いか
文字 誤字脱字はないか
文字量 文字量はお客様にとってちょうどいい量

お客様が求める情報を網羅して発信しましょう。そこまで終われば経過測定・分析を行います。

4.分析・改善

最後に分析・改善を行います。測定・分析とは物件情報を発信してお客様がどう反応したのかについて分析し改善します。

4-1.分析する3つのポイント

分析・改善を行う上でチェックするべきポイントをご紹介します。

チェックポイント 詳細
PV数 お客様が物件に訪れた数
問い合わせ数 実際に問い合わせがあった数
CV(成約) 成約に至った数

主に上記3つのポイントに焦点を当ててどう改善すればいいのかを読み解いていきます。

チェックポイント ※掲載サイトの場合 改善ポイント ※一例
PV数が少ない キャッチコピーなどお客様が一番最初に触れるポイントが競合と比べて弱い可能性
PV数は多いが問い合わせが少ない キャンペーンなど最後の一押しが弱い可能性
問い合わせはあるが内覧に繋がらない メールの文章に無駄なものが多い / 返答までのスパンが遅い

もちろんアプローチしている媒体などに改善ポイントは変わります。

4-2.分析する上でのポイント

どこを直せば費用対効果が高いかを見極める力が必要になります。

要はお金やかけられるコストのリソースが限られているオーナー様がほとんどです。

その場合に全ての課題を解決するために動くことは正直オススメしません。

それよりもここを直したらCVに大きくつながると思われるポイントを見極めアプローチをかけていくことが大切です。

まとめ

シェアハウス運営がうまくいくかどうかの最初のステップは集客アプローチをきちんと行えるかどうかです。

そのためには集客ツールやお客様ニーズの把握、さらに適切な集客ステップをきちんと踏めているかが大きなポイントです。

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