シェアハウスは物件の特徴によってテレワークに向いているかどうかが変わってきます。
コロナが拡大してからテレワークを推進する企業が増え出してきております。
もちろんシェアハウスで仕事をしたいという方もいらっしゃると思います。
そのためこの記事ではシェアハウスでも仕事がしたいという方へテレワークに向いているシェアハウスの特徴や内覧時のチェックポイントなどをご紹介します。
・テレワークに向いているシェアハウスの特徴を把握したい方
テレワークに向いているシェアハウスの特徴
テレワークに向いているシェアハウスの特徴は5つあります。
- 部屋が完全プライベート
- 壁が厚い
- wifiのスピードが速い
- 入居者数が比較的少ない
- リビングを使用する人が少ない
1.部屋が完全プライベート
まず初めに個室についてです。
個室は完全プライベートをオススメします。
完全プライベートとは隙間や空間がないタイプの個室のことを指します。
逆にテレワークをオススメできないお部屋の種類は2つです。
半個室
部屋と廊下に隙間があるお部屋を指します。ドミトリー
二段ベッドなどが他の入居者と空間を共にするお部屋を指します。
けどなぜオススメできないの?
オススメできない大きな理由は2つあります。
仕事への集中力の低下
半個室やドミトリーの場合は周りの音が聞こえて集中できないという声もあります。
廊下の音がうるさくて仕事に集中できない。
ドミトリーに住んでて同居人は本当にいい人ばかりだけど誰かいると仕事に集中できないのが欠点、、、
騒音トラブルにつながるリスク
また逆に騒音トラブルに発展してクレームを言われるケースもあります。
夜に仕事をしていたらミーティングの音がうるさいと言われたことがある。
上記のようなトラブルがあるため半個室やドミトリーはあまりオススメできないです。
2.壁が厚い
壁が厚いこともポイントです。
壁が薄いとミーティングの声はもちろん、パソコンを叩く音にまで文句を言われる可能性があります。
壁はどのくらい厚い方がいいの?
シェアハウスの作りがコンクリート構造でできているかどうかがポイントです。
RC造、もしくはSRC造のシェアハウスなら音の心配はだいぶ減ります。
3.wifiのスピードが速い
リモートワークを行う上でwifiのスピードは命です。
wifiスピードが遅いとどうなるの?
ポイントは2つあります。
イライラでストレス増、集中力減
仕事中にwifiの速度が遅いとイライラしますよね?
それによってストレスが増えて、集中力が低下します。
テレワークができると思って選んだのにwifiでイライラさせられてたら元もこもありません。
お金の浪費
お金の無駄遣いにもつながります。
wifiが遅すぎて近くのカフェを良く利用している。本来はシェアハウスで仕事ができればいいが、、、
テレワークができると思って選んでもwifiがつながらないからカフェで作業することは浪費です。
週に5回カフェに行くとしたら少なく見積もっても5,000円以上は月に余分な出費がかかります。
4.入居者数が比較的少ない
次に入居者の数についてです。
入居者の数が少ないシェアハウスの方がオススメです。
理由としては雑音が少ないからです。
入居者の数が多いと足音や周りの話し声が聞こえてきて集中力が途切れてしまう原因になります。
仕事で一気にやり切ろう!と思ったけど、廊下での入居者同士の会話が気になってやり切ることができなかった。
そのため10人以下のシェアハウスをオススメします。
5.リビングを使用する人が少ない
最後にリビングの利用についてです。
ただ疑問に思う方もいると思います。
仕事はリビングでやるからリビングはあまり関係ないんじゃないの?
確かにそうです。
ただ人によってはずっと同じ場所で作業することが苦手な人もいます。
そう言った方は気分転換にリビングなどを使って作業をすることで仕事が捗るかもしれません。
だからこそリビングの利用者が少ないシェアハウスは人によってオススメしています。
部屋で仕事はできるから私には関係ない!!
部屋でずっと集中できる方はリビングの利用率はあまり関係ないです。
ここまでテレワークに向いているシェアハウスの特徴をご紹介しました。
ただ検索するだけで安心してはいけません。
テレワーク向き!って書いてあったけど全然そんなことなかった、、、
上記のようなことは結構起こります。
だからこそテレワーク向きかどうかは実際に内覧して決めて欲しいです。
そこで内覧をする際にどこをチェックするべきなのかをご紹介します。
テレワーク最適シェアハウスどうかはここをみろ!内覧編
内覧でチェックするポイントは3つあります。
- wifiスピード
- 壁の厚さ
- 部屋と共有部との距離
1.wifiスピード
先ほどお伝えした通りwifiのスピードを実際に確認してみましょう。
測るポイントは個室内・リビングの2つです。
2.壁の厚さ
こちらも先ほど伝えた通り、壁の厚さも確認しましょう。
実際にパソコンを使ってどのくらい響くのか?
ミーティングで出す声はどのくらい外に漏れるのか?
などあらゆることを実践的にチェックしてみましょう。
3.部屋と共有部との距離
最後に部屋と共有部との距離です。
ここでいう共有部とは下記4つです。
- 洗濯機
- 乾燥機
- シャワールーム
- リビング
ここで何を伝えたいかというと共有部との距離が近いほど音が聞こえやすいです。
特に常に利用されるであろうリビング以外の場所は要チェックです。
内覧でチェックするべきポイントはある程度把握できたと思います。
最後にテレワークに向いているシェアハウスを3つご紹介します。
テレワークに向いているシェアハウス3選
ここではテレワークに向いているシェアハウスを3つご紹介します。
- クロッカス自由が丘
- シェアライフ三軒茶屋HANAMOYU
- シェアライフ初台
1.クロッカス自由が丘 Beautyシェアハウス
オススメ度 | |
部屋の種類 | 完全プライベート |
最大入居 | 13人 |
入居条件 | 女性限定 |
公式サイト | 詳細はこちらををチェック!! |
住めば住むだけ綺麗になるをコンセプトとしている自由が丘のシェアハウスです。
個室で仕事をするのはもちろん、気分転換に自由が丘の街を探索することもできます。
2.シェアライフ三軒茶屋HANAMOYU
オススメ度 | |
部屋の種類 | 完全プライベート |
最大入居 | 12人 |
入居条件 | 女性限定 |
公式サイト | 詳細はこちらををチェック!! |
お部屋はもちろん、カフェ感のある落ち着いたリビングで仕事をすることができます。
3.シェアライフ初台
オススメ度 | |
部屋の種類 | 完全プライベート |
最大入居 | 14人 |
入居条件 | 男女 |
公式サイト | 詳細はこちらををチェック!! |
お部屋は完全プライベートで新宿が徒歩圏内の好立地シェアハウス!
気分転換に屋上で作業をすることもでき、リモートワークには最高基準のシェアハウスです。
さらにマンスリーでのご予約も可能なのでお試しに住んでみることもできます。
まとめ
シェアハウスでテレワークを行うのであれば個室が完全プライベートであるかのハード面ややWifi環境などが良好かなどソフト面の両方を確認しよう。
また内覧は必ず行い、個室や共有部の特徴を確認することをオススメします。