シェアハウスへの入居準備で必要なものを一挙公開!

シェアハウスに引っ越す際に必要なものは人にもよるが正直ほとんどいらないです。

理由として家具家電などの生活に必要なものは備わってる場合が多いからです。

ただ生活レベルを上げるためにあったら便利なものなども多数あります。

この記事ではシェアハウス生活で最低限準備が必要なもの実際に物を運ぶとなった場合に持ち運べる量を部屋の大きさごとにご紹介します。

この記事がオススメな方
・引っ越す際に必要なもの・不要なもの・便利なものを知り、無駄を無くしたい方
・部屋にどのくらいの荷物を入れられるかイメージができるようにしたい方
この記事を書いた人

日本と海外のシェアハウス・ルームシェア歴約5年、マネージャー歴2年でのYukiです。現在シェアハウス管理人をしながら自身の経験を通してシェアハウスについてのライター業を行っています。

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【シチュエーション別】シェアハウスで必要なもの

まず初めに下記の6つのシチュエーション別に必要なもの・不要なもの・あったら便利なものに分けてご紹介します。

  1. 個室
  2. シャワー、お風呂
  3. リビング
  4. キッチン
  5. 洗面所

1.個室

まず最初に自分の部屋についてご紹介します。

必要なもの

個室内で使用するもので購入する必要のあるものは4つです。

  • 枕や布団、マットレス
  • 目覚まし
  • 掃除用具
  • マスク

枕や布団、マットレス
枕、布団、マットレスは絶対に必須です。できれば入居日当日までに準備しておく方がいいでしょう。たまに貸し出ししてくれるシェアハウスもあります。

目覚まし時計
朝が苦手と感じる人は購入しておいて損はありません。

掃除用具
シェアハウスの個室内の掃除は自分でやるため部屋の掃除をする場合に備えて準備しておきましょう。

マスク
シェアハウス内は密室空間ではあるためコロナなどの感染予防は常に意識する必要があります。シェアハウス内にいる場合も常に携帯することを意識しておきましょう。

不必要なもの

次に準備が不要なもの7つをご紹介します。

  • wifi
  • 電球
  • ベッドフレーム
  • 収納ボックス
  • 机、椅子
  • ゴミ箱
  • エアコン

wifi
ほとんどのシェアハウスにはwifiは完備されているためわざわざ準備する必要はありません。ただwifiが遅かったり外でも仕事をする時がある方は別でご購入してもいいかと思います。

電球
電球も元々ついている場合が多いです。

ベッドフレーム
ベッドフレームはついてあるケースが多いです。ただ布団やマットレスなどは自身で購入する必要があります。

収納ボックス
1つか2つは収納ボックスはついている場合が多いです。ただ持ってくる荷物が多い場合は別で収納ボックスを購入した方がいいです。

机、椅子
一般的な大きさの机や椅子は備わっております。

ゴミ箱
元々ゴミ箱はついておりますが大きさはそこまで大きくない場合が多いです。もし必要であれば別で購入した方がいいです。

エアコン
基本的に室内にエアコンは備わっております。

あったら便利なもの

次にあったら便利なもの10個をご紹介します。

  • 防音マット
  • タコ足電源と延長コード
  • スリッパ
  • 小さい冷蔵庫
  • 靴の収納ケース
  • テレビ
  • 鍵付きBOX
  • スタンド用の電球
  • 消毒液
  • 扇風機

防音マット
シェアハウスの壁は厚くはありません。そのため小さな音でも気になる方は防音マットで音漏れ防止で購入するのもありです。

タコ足電源と延長コード
個室内の電源差込口は多くても3~4つしかありません。ほとんどの入居者はそれ以上使うと思いますのでタコ足電源と延長コードの準備はあった方がいいです。

スリッパ
気になる方はスリッパを購入してもいいかと思います。

小さい冷蔵庫
ほとんどのシェアハウスでは大型の共有冷蔵庫は備えてあります。購入前に部屋のドアの幅をしっかり確認した方がいいです。

靴の収納ケース
靴をたくさん持ってる方は靴の収納ケースを別で購入した方がいいです。シェアハウスにも収納ケースはありますが一人多くても2~3足のところが多いです。

テレビ
部屋でテレビを見たい方はテレビを購入してもいいかと思います。ただ共有スペースにはテレビが設置されている物件が多いので必要であればでいいかと思います。

鍵付きBOX
他の入居者と部屋は違えど住むことに対して不安を感じる方は買っておいてもいいと思います。

スタンド用の電球
机の上で仕事をする方がいるならあった方が便利です。

消毒液
コロナ感染を気にしている方にとっては絶対必要と感じると思います。ただ消毒液は基本的にシェアハウス側で準備してくれるものではあるのでわざわざ購入する必要はありません。

扇風機
特に部屋にエアコンがない場合や夏場で猛暑の日には扇風機を別で購入しておいた方がいいです。

2.シャワー・お風呂

次にシャワー・お風呂場についてご紹介します。

必要なもの

まず初めに必要なものは3つあります。

  • シャンプー、リンス
  • タオル
  • ティッシュペーパー

シャンプー、リンス
シャンプーやリンスは生活する上で必要なものです。

タオル
シャワーから出る前にタオルは準備しておきましょう。足場がビショビショだと次に入る人がかなり不快に感じることがあります。

ティッシュペーパー
シャワー利用後に髪の毛などを処理する場合に使います。ただシェアハウスによってはシャワールームに完備されているケースがあります。

不要なもの

次に準備が不要なものは2つあります。

  • ドライヤー
  • 体重計

ドライヤー
シャワー後に使うドライヤーは完備してあるケースが多いです。ただ自分の部屋で使いたい場合は別途購入した方がいいです。

体重計
体重計はシェアハウスにもよりますが準備してあるケースが多いです。

あったら便利なもの

次にあったら便利なもの3つご紹介します。

  • シャンプーやリンス入れ
  • 洗濯物入れ
  • お金

シャンプーやリンス入れ
シャンプーやリンスを入れて持ち運べる入れ物があると便利です。

洗濯物入れ
洗濯物を入れておく袋かカゴがあるとシャワー室から出るときに自分の下着が見られずに済みます。特に女性の場合は気になる方がいらっしゃると思いますので準備しておいた方がいいです。

お金
シェアハウスによってはシャワーやお風呂が有料のところもあります。そのためそういったシェアハウスの場合は事前にお金の準備をしておきましょう。

3.リビング

次にリビングについてご紹介します。

必要なもの

リビングに持ってくる必要のあるものは特にありません。

不必要なもの

次に準備が不要なものは3つあります。

  • ソファ
  • テレビ
  • クッション

ソファ
基本的にリビングがある場合は完備されております。

ただもしシェアハウスでソファを必要としているなら持ってきてもいいかと思います。

テレビ
ソファ同様です。

クッション
ソファやテレビと同様です。

あったら便利なもの

次にあったら便利なもの1つご紹介します。

  • ゲーム機などの娯楽品

ゲーム機器などの娯楽品
もしもゲーム機器を持っていたら入居者と一緒に楽しむことができます。ただし管理は自分自身でする必要があります。

4.キッチン

次にキッチンについてご紹介します。

必要なもの

まず初めに必要なものは2つあります。

  • 食材
  • 自分用のお皿やお箸

食材
当たり前ですが自分の食事は自分で準備しておきましょう。シェアハウスによっては食事が出るところもありますが大部分は自分で自炊する必要があります。

自分用のお皿やお箸
元々お皿などは備わっています。ただ衛生的に気になる方は自分で準備しておいた方がいいでしょう。

不必要なもの

次に準備が不要なものは3つあります。

  • 食器類、調理器具
  • ゴミ箱
  • 家電

食器類、調理器具
基本的に食器類や調理器具は全て備わっております。そのためわざわざ購入する必要はありません。

ゴミ箱
食べかすなどを入れるゴミ箱は元々備わっているので準備する必要はございません。

家電
炊飯器やオーブンなど調理をするのに必要な家電類は基本備わっております。

あったら便利なもの

次にあったら便利なもの1つご紹介します。

  • サランラップ
  • ジップロック

サランラップ
もしご飯をとっておく場合にサランラップがあると便利です。サランラップは個々人で準備する必要があります。

ジップロック
サランラップと同様です。

5.洗面所

次に洗面所についてご紹介します。

必要なもの

まず初めに必要なものは3つあります。

  • 歯ブラシ、歯磨き粉
  • シェーバー
  • 顔拭きタオル

歯ブラシ、歯磨き粉
歯ブラシや歯磨き粉は絶対に必要なものだと思うので準備しておきましょう。

シェーバー
シェーバーは自分で準備しておきましょう。おいてある場合もあるかもしれませんが、衛生上よくありません。

顔拭きタオル
洗顔などの後のタオルは自分用のタオルを準備しておきましょう。

不必要なもの

次に準備が不要なものは1つあります。

  • タオル

タオル
洗面所にはシェアハウスが管理しているタオルが常備されているケースが多いです。ただ衛生的に気になる方がいましたら自分で準備しておく方がいいと思います。

あったら便利なもの

次にあったら便利なもの3つご紹介します。

  • ヘアアイロン
  • ワックス
  • 洗顔用泡立てタオル

ヘアアイロン
ヘアアイロンをよく使う人は準備しておいた方がいいです。ヘアアイロンまで完備しているシェアハウスは中々ありません。

ワックス
ワックスなどの整髪剤を使う方も準備しておきましょう。

洗顔用泡立てタオル
洗顔をする方はよく使うと思うので準備しておきましょう。

6.外

次にシェアハウスの外に準備するものについてご紹介します。

必要なもの

必要なものは特にありません

不必要なもの

次に準備が不要なものは1つあります。

  • 靴箱、収納ケース

靴箱、収納ケース
シェアハウスにもよりますが玄関に靴箱が準備されている場合があります。その場合、わざわざ靴を入れる収納ケースなどを準備する必要はありません。

あったら便利なもの

次にあったら便利なもの2つご紹介します。

  • 自転車、バイク
  • 空気入れ

自転車、バイク
もしも止めていいのであればあった方がどこにいくでも便利です。

空気入れ
もし自転車を止めていい場合は空気入れも準備しておきましょう。

シェアハウスに引っ越す場合はシチュエーションごとに何が必要で何が不必要なのかをまずは確かめておきましょう

ただそうは言ってもこれから引っ越しをする方でこんな悩みを抱えている方はいるのではないでしょうか?

実際の声
実際の声

できれば捨てないでたくさん持っていきたいんだけど入るかな?

次にシェアハウスに引っ越す際にどのくらいの大きさだとどのくらいものが入るのかについてご紹介します。

シェアハウスにはどのくらいの荷物を運べるの?

シェアハウスの大きさによってどのくらいのものが入るかをご紹介します。

4畳(約7.3㎡)サイズ

大きさはベッドが2.5個~3個ほど入るイメージです。

  • ベッド
  • テーブル
  • 椅子
  • ゴミ箱
  • 本棚1つ
  • 小さい冷蔵庫
  • 収納ケース2つ

6畳(約10.9㎡)サイズ

大きさはベッドが4個~4.5個ほど入るイメージです。

  • ベッド
  • テーブル
  • 椅子
  • ゴミ箱
  • 本棚1つ
  • 小さい冷蔵庫
  • 収納ケース3つ
  • 筋トレグッズ
  • テレビ

8畳(約14.6㎡)サイズ

大きさはベッドが5個~6個ほど入るイメージです。

  • キングベッド
  • テーブル
  • 椅子
  • ゴミ箱
  • 本棚1つ
  • 一般的な冷蔵庫
  • 収納ケース3つ
  • 筋トレグッズ
  • テレビ
  • 食器入れ

あくまでも一例ですがどのくらいのものを運べるかイメージがつくと思います。

あとは内覧をオススメします。

実際の部屋に入ることでどのくらいのものが入りそうかより一層明確になると思います。

ただ実際にイメージしてみて荷物が入らなそうな場合にどう処分するのかで困る方がたまにいます。

実際の声
実際の声

粗大ゴミの処分だとお金がかかるからあまりしたくない、、、

次に引っ越しにおける荷物の処分についてご紹介します。

シェアハウスに引っ越す前のチェック!荷物の処分の仕方

大きく分けて3つ方法があります。

  1. メルカリで売る
  2. シェアハウスの管理会社に聞いてみる
  3. 粗大ゴミで処分する

1.メルカリで売る

無駄になるくらいなら初期費用の準備のお金にした方がいいです。

そのためメルカリなどのフリマアプリで出品してみましょう。

2.シェアハウスの管理会社に聞いてみる

もしもメルカリなどで売れない場合にお金をかけなくても処分できる方法の1つです。

シェアハウスの管理会社も必要なものがあればもらいたいと思ってる場合があります。

入居が決まった後に相談してみましょう。

3.粗大ゴミで処分する

もし引き取り手がいない場合は粗大ゴミとして処分しましょう。

粗大ゴミは地域ごとに料金や出し方が変わってきます。

「〇〇(今の住まい)」「粗大ゴミ」でググってみましょう。

まとめ

家具・家電などの大型のものは備わってる場合が多いので購入する必要はありません。

ただマクラやタオルなどの小物類は賃貸と同じように購入が必要なケースが多いです。

またたくさん購入してもお部屋に入らなければ意味がないので事前にお部屋の大きさを確認しておきましょう。

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