30代でもシェアハウスに入居しても大丈夫な3つの理由

30代からでもシェアハウスに入居することは今の時代全然ありです。

むしろ問い合わせでは30代からの問い合わせが増えています。

この記事では30代でもシェアハウスに入居してもOKなワケ、シェアハウスが向いている30代の方、さらに入居するメリットなどをご紹介します。

この記事がオススメな方
・30代でシェアハウスに挑戦する一歩を踏み出したい方

まず初めに30代でもシェアハウスに入居しても大丈夫な理由をご紹介します。

この記事を書いた人

かぼちゃの馬車被害者の相談を筆頭に過去に100件以上のシェアハウスオーナーからの相談を受け、事業売却や事業展開をおこなってきた株式会社Livmoの源です。現在不動産経営コミュニティREIBSにも参画。

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30代でもシェアハウスに入居しても大丈夫な理由

もし30代だとしてもシェアハウスに入居しても大丈夫な理由は3つあります。

  1. 30代でシェアハウスに入居する方が増えている
  2. シェアハウスの形の変化
  3. 20代限定のシェアハウスはあまりない

1.30代でシェアハウスに入居する方が増えている

まず1つ目の理由が30代でシェアハウスに入居される方の割合が増えています

少し前までシェアハウスの印象は20代の若者向けのものと思われる方も多かったです。

しかし、同年齢・同世代の方が住んでいることもあり少し安心感があります。

実際に具体的な数字で見てみましょう。

20代・・・14名
30代・・・6名
40代・・・7名

2021年9月現在、全体の約22%が30代です。

実際の声
実際の声

シェアハウスの年齢層は20代の若者が90%以上のイメージがある、、、

と多くの方は思うかもしれませんがそのイメージは少しずつ変わってきています。

2.シェアハウスの形の変化

上記でもご紹介した通り、少し前まではシェアハウス=若者が住む場所という印象が強かったと思います。

ただ現在は20代向けではないコンセプトやバリエーションが増えました

一例をご紹介します。

  • リモートワーク向けシェアハウス
  • サウナ付きシェアハウス
  • 子育てシェアハウス
  • ファミリーシェアハウス

ただ若い人が住むため、もしくは家賃を抑えられる場所からコンセプトに合う人が集まる場所へ変化していきました。

そのため年齢にとらわれず、コンセプトに合えば入居することがしやすくなりました。

3.20代限定のシェアハウスはあまりない

そもそも20代を限定としたシェアハウスは多くはありません

一般的に年齢制限があるとしても50代以降のところが多い印象です。

もちろんシェアハウスによっては年齢制限をしているところもあります。

ただそういった年齢層に限定しているところもありますがかなり多くはありません

上記の3つの理由から30代からでもまだまだシェアハウス デビューは遅くはありません。

シェアハウスの年齢制限が気になる方はこちらもチェック!

またシェアハウスには向き・不向きがございます。

次にシェアハウスに向いている30代の方をご紹介します。

一目瞭然!! 30代でシェアハウスに向いている人

シェアハウスに向いている30代の方の特徴は3つあります。

  1. 自分から挨拶ができる
  2. 「シェアハウス」の捉え方がポジティブ
  3. いろんな考え方を受け入れられる

1.自分から挨拶ができる

当たり前のことですがシェアハウスで誰かとすれ違う際に自分から挨拶ができることはとても大切です。

今でもシェアハウスは若者の入居率が7~8割以上のところが多いです。

そこで若者だから年長者よりも先に挨拶をするのが当たり前と思ってる方は嫌われます

そうなるとせっかく入居したにも関わらず住みにくくなってしまいます。

だからこそ自分から挨拶ができる人は関わりやすいです。

2.「シェアハウス」の捉え方がポジティブ

シェアハウスに対しての捉え方がポジティブなことも大切です。

実際の声
実際の声

シェアハウスはいろんな人と出会える場所であるから賃貸にはない魅力がある。

実際の声
実際の声

家賃を抑えられるからこそ、趣味などの自分の好きなことに対してお金をつぎ込むことができる。

上記のようにシェアハウスにしかない魅力を手に入れてる自分は恵まれてる!のようにポジティブに捉えることが大切です。

しかし、30代の方で多いのがこれをネガティブに捉える人が多いです。

実際の声
実際の声

自分も20万円くらいの賃貸に住んでおしゃれな家具を買いたい、、、

実際の声
実際の声

周りの人たちは一軒家を買ってるのに私は家賃が4万円のシェアハウス、、、

上記のようにシェアハウス=お金がない人が集まる場所などのようにネガティブにしか捉えられない方が多いです。

そのような方は同世代の方々と比較をして劣等感を常に感じ続けるためあまりオススメできません

シェアハウスに対しての捉え方を広く、そしてポジティブに捉えられる方は向いています。

3.いろんな考え方を受け入れられる

最後にいろんな考え方に対して柔軟に受け入れることができるかどうかです。

シェアハウスには下記のように本当にいろんな人が入居しています。

  • 15年以上シェアハウスに住んでる60代の方
  • 世界一周した後にシェアハウスに住んでる30代の方
  • シェアハウスに憧れて住み始めたシングルマザーの方
  • フリーターで何とか1日1日を生きている方
  • 働くまでのつなぎで一時的にシェアハウスに引っ越してきた30代の方

シェアハウスは共有スペースが多く存在しております。

だからこそ上記のような方と関わる際にいろんな方の考え方やライフスタイルを受け入れることができるかどうかは大切です。

もしもこういう人とは関わりたくないな、、、と思う方がたくさん出てくるならあまりシェアハウスは向いていません。

そういった方はシェアハウスでの生活がストレスに感じてしまう可能性がとても高いです。

ここまで30代でシェアハウスに向いている方をご紹介しました。

ただここでこのように思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実際の声
実際の声

もし自分がシェアハウスに向いていたとしても30代からシェアハウス生活を始めるメリットはあるのかな?

もちろんあります。30代だからこそ得られるメリットもあります。

ただ逆に30代だからこそ感じるデメリットもあります。

そこで次に30代からシェアハウスを始めるメリット・デメリットについてご紹介します。

【30代は要チェック】シェアハウスに入居するメリット・デメリット

まず初めにシェアハウスに入居するメリットをご紹介します。

30代で入居するメリット5選

入居するメリットしては5つあります。

  1. 趣味にお金を投資できる
  2. 考え方に変化が起こる
  3. 孤独な寂しさを減らせる
  4. 職場以外のつながりを増やせる
  5. 将来の道を広げられる

1.趣味にお金を投資できる

先ほどもお話ししましたが賃貸と比べてお金を節約できるため趣味にお金を使うことができます

賃貸の場合はまず初期費用が最低でも25万円以上かかる場合が多いです。

初期費用の差は一目瞭然です。。。

さらに月々の支払いも同じ賃料でも賃貸の方が若干高くなります

上記の理由からシェアハウスの方がお金を節約できます。

そのため趣味などの自分の好きなことにお金を使いやすいです。

2.考え方に変化が起こる

いろんな経験をした入居者と関わることで考え方の幅が広がります

先ほどもご紹介した通りシェアハウスにはいろんな思想や経験をした方が入居されます。

そのためそういった方と関わることで今までとは違う世界を見つけることができます。

例えば世界一周した方と話したら仕事をするだけが人生ではないななどと一つのきっかけになります。

そのような考えに変化が生じるきっかけにつながります

3.孤独な寂しさを減らせる

特に独り身の方にとってはシェアハウスは話し相手のいる場で寂しさを和らげることができます

実際、日本の50歳時の未婚割合は男性23.4%、女性14.1%ととても高いです。

また孤独になると病気のリスクが高まるなどの問題もあります。

だからこそシェアハウスを通して色んな方と交流をすることで寂しさを和らげられます。

4.職場以外のつながりを増やせる

職場以外で人とのつながりを増やすことができます

そのメリットとしては職場以外でもつながりを持つことでリラックスして話ができる機会が増えます。

職場の人と話すといつも仕事の話になります。

そうなると取れる疲れも中々取れません。

中には仕事の話を聞くだけでストレスになってしまう人もいます。

職場以外でつながりがあると仕事を忘れてリラックスするきっかけになります。

5.将来の道を広げられる

最後に将来の道を広げられます

多くの人は就職したら定年までは同じ仕事で働いていくしかないよなぁと思うかもそれません。

ただシェアハウスに入居している人と触れ合う中で生き方の形の広さを体感できます。

実際の声
実際の声

退職して世界で料理人になった。

実際の声
実際の声

仕事は30代前に辞めて地元で農業関連の起業を行った。

触れ合う人が広いからこそ、関わることで未来の可能性にも気付けます

ここまで30代でシェアハウスに入居するメリットについてご紹介しました。

次にデメリットについてご紹介します。

入居するデメリット

入居するデメリットは3つあります。

  1. シェアハウスが居心地よくて出れない
  2. 賃貸に移りにくい
  3. 1人暮らしになると寂しい

1.シェアハウスが居心地よくて出れない

シェアハウスの居心地がいいと中々退去する決心ができません

仲良く関わっていた人やものなどと別れなくてはいけなくなり辛いです。

もしも入居してあまり居心地がよくないシェアハウスだと気軽に出やすいです。

ただ良いシェアハウスであるほど、辛さは大きいです

2.賃貸に移りにくい

ここではお金の話です。

やはりシェアハウスの時の家賃と比べると一段とかかります。

そのためお金の面で余裕がないと賃貸に引越づらくなります

3.1人暮らしになると寂しい

最後に孤独の寂しさについてです。

いくらお金の面で対応できるようになったとしても1人暮らしになると寂しさは感じます

実際の声
実際の声

毎晩のようにいろんな人とお酒を飲んで語り合っていたけどそれがなくなると寂しいな。

実際の声
実際の声

仕事の愚痴を聞いてくれる人がいなくなってしまった、、、これからストレスが溜まりそうだな。

シェアハウス出るということは上記のようなお金や寂しさを感じざる終えなくなることを覚悟しておきましょう。

それ以外でシェアハウスに入居するメリットデメリットが気になる方はこちらもオススメ!

まとめ

シェアハウスが20代の若者のものという考え方はもうすでに古いです。

いろんな考え方を吸収できる方はシェアハウスに向いています。

そして30代からシェアハウスを始める場合はメリット・デメリットと感じられるものも存在します。

そのため入居される場合は両方を比較した上で入居を決めることをオススメします。

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